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日本百名城

No.23 小田原城(おだわらじょう)
別 名  ―
城地種類 平山城
築城年代 15世紀中頃、15世紀末、天正十九年(1591) 、寛永十年(1633)
築城者 大森氏、小田原北条氏、大久保忠世、稲葉正勝 
主要城主 大森氏、小田原北条氏、大久保氏、稲葉氏 
文化財・史跡 国指定史跡 
 天守の現況 層塔型、三重四階、鉄筋コンクリート造(復興) 
関連施設  小田原城歴史見聞館、石垣山一夜城歴史公園
所在地(訪城日) 神奈川県小田原市(2017/08/24)

小田原城地図(模型


天守閣
 小田原城は豊臣秀吉に滅ぼされた小田原北条氏の居城だった。後年、稲葉氏の大改修によって近世城郭に生まれ変わった。


常盤木門
 常盤木門は本丸の正面に位置し、重要な防御拠点であったために、他の門と比べて大きく、堅固に造られていた。(昭和46年(1971)再建)


銅門(あかがねもん)
 銅門は馬屋曲輪から二の丸に通じる位置にあり、二の丸の正門にあたる。渡櫓門、内仕切門と土塀で周囲を囲む枡形門の構造を持つ。渡櫓門にはその名の由来となった銅板の装飾が映える。(平成9年(1997)復元)


本丸の巨松

小田原城址の犬槇
小田原市の天然記念物である本丸の巨松は、推定樹齢400年、胸高周囲5.3m・樹高30mの巨木である。 犬槇は小田原市内の神社や寺院の境内に多く見られる。幹回り4.5mで市内最大の犬槇である。


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