写真俳句
疲れ果て疲れ忘れて夕焼槍 暇有
夕焼(ゆやけ) 日没の時、西空が紅く燃えるようになること。  7/21:北アルプス
句意  黒部五郎岳を経て9時間ほどで三俣山荘に着いた。疲れ果て何もする気になれずぼんやりと窓から槍ヶ岳を眺めていた。ほどなく見事な夕焼け、刻一刻と様相を変える槍ヶ岳ただただ見とれていた。