霧ヶ峰:花と展望の高原めぐり
霧ヶ峰は諏訪湖の北東に位置し、車山を主峰とする溶岩台地であり大小の湖沼や湿原が点在する。伸びやかに広がる高原は花の宝庫であり春から秋にかけ花が咲き乱れる雲上の別天地と評されている。 |
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車山山頂 |
車山肩の駐車場に車を停め霧ヶ峰の最高峰・車山を目指す。山頂直下までリフトが通じており観光客も多い。山頂から道は登山道らしくなり少々急な下りとなり車山乗越にたどり着く。車山湿原を抜け少々登って蝶々深山。だだっ広い丘で、どこが山頂なのか分からないくらいだ。少し下って物見岩の手前で左に折れ沢度に向かう。本日は百名山のピークハント、美ヶ原にも行く予定なので先を急いでいる。沢度からスタート地点の車山肩に戻る。 |
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車山頂の道標 |
蝶々深山山頂? |
美ヶ原:標高2000mを超える高原台地
自動車道が整備され、だれでもバスやマイカーで登ることが出来る美ヶ原、最高点付近には洒落たホテルが建ち、野外美術館もある。ザックは似合わず、ハイカーが登る山ではなくなったようだ。 車山肩駐車場からビーナスラインを経て美ヶ原高原に向かう。駐車場から広い道を登って分岐を右に折れて先ずは王ヶ鼻へ。分岐まで戻り直進して美ヶ原の最高点・王ヶ頭へ。この付近は完全な観光客の世界、ザックを背負った人は少なそうだ。今日一日で、日本百名山の二山の頂を踏んだことになるが、何とも物足らない山歩きである。 |
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王ヶ鼻? |
王ヶ頭 |
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2005/3/7 美ヶ原山行記 |