熊野速玉神社の梛
くまのはやたまじんじゃのなぎ
種 類 ナギ 樹齢 1000年 幹周 6m 樹高 20m
指 定  国指定天然記念物(1940年) 訪問日 2014/01/17
所在地  和歌山県新宮市新宮1  熊野速玉神社
交 通  紀勢本線 新宮駅 北西1.3km
問合せ  熊野速玉神社 tel:0735-22-2533
GPS N:33°43′55.8″ E:135°59′00.7″ その他 map      
メ モ  熊野三山のひとつとして信仰を集めてきた熊野速玉大社は、2004年に登録されたユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産・大峯奥駈道の一部である。
 ナギはマキ科の常緑高木であり、よく神木として植樹された。ナギは凪に通じることから、ナギの実を束ねたものやナギの枝を護符にする。樹齢1000年 ナギとしては国内最大であるとされる本樹は、平治元年(1159) 社殿の落成において平重盛の手植と伝えられる。

新門 拝殿