５人でギリギリ囲むことが出来た

七時雨山の科の木
ななしぐれやまのしなのき

種　類	シナノキ	樹齢	？年	幹周	７．１ｍ	樹高	１４ｍ
指　定	なし			訪問日	2013/05/20
所在地	岩手県八幡平市古屋敷
交　通	JR花輪線 荒屋新町駅よりタクシー２５分
問合せ	東松山市役所 環境産業部 商工観光課　tel：0493-21-1427
ＧＰＳ	N：40°04′16″　E：141°06′30″			その他	ｍａｐ
メ　モ	環境省の巨樹巨木林調査(1988〜2000)である約68,000本のデータからは洩れているが、国内有数のシナノキの巨木であることは間違いない。長野県指定の天然記念物で碓氷峠に生える《熊野皇大神社の科の木》は、樹齢８００年で幹周り5.8ｍ。このシナノキの幹周りは7.1ｍということであり、われわれ５人でぎりぎり囲むことができた巨木だ。 　尚、牧草地の巨樹は、放牧された牛が木陰で日差しを避けて休むためのものである。