巨樹・老樹巡り

   

八幡神社の大銀杏
はちまんじんじゃのおおいちょう

種 類 イチョウ 樹齢 370年 幹周 6.4m 樹高 14.2m
指 定 古河市指定天然記念物  S49(1974)指定 訪問日 2013/01/23
所在地 茨城県古河市本町 2-15-15 八幡神社
交 通 東北本線 古河駅 南西500m
問合せ 古河市役所 文化課 tel:0280-22-5111
GPS N:36°11′28″ E:139°42′21″ その他 map      
メ モ  古河城内にあった八幡神社を寛永十九年(1642)、城主・土井利勝が城の鬼門に当るこの地に移設した際に植えられたものと考えられている。幹周り6.4m、樹高は30.7mあったが、倒木のおそれがあったために平成十二年(2000)に上部を切除し、現在の樹高は14.2mである。
  市街地の道路と社殿の狭いスペースに立っているため、横に伸びる枝はみな切られ針山のように多数の小枝が天に向かって伸びている。