巨樹・老樹巡り


1:本殿に向かって左の境内


2:本殿脇(旧本殿前)

鹿島神社の椨(2株)
かしまじんじゃのたぶのき

種 類 タブノキ 樹齢 200年 幹周 3.2m 樹高
指 定 品川区指定天然記念物  s53(1978)指定 訪問日 2012/11/11
住 所 東京都品川区大井 6-18-36 鹿島神社 tel:03-3775-0753
交 通 JR東海道線 大井町駅 南南西1400m
問合せ 庶務課文化財係 tel:03-5742-6839
GPS N:35°35′43.7″ E:139°43′48.6″ その他 map      
メ モ  鹿島神社は、大井村の鎮守で、安和二年(969)の創建、古くからの祭礼として相撲が奉納されており、渋谷氷川神社、世田谷八幡宮とともに江戸郊外三大相撲の一つとされていた。
 境内末社として移設して現存する文久二年(1862年)造営の旧社殿前にタブノキが立っている。傍らの案内板に《鹿島神社のタブノキ(1)(2)》と記されている。本樹は(2)で幹周り2.5m。もう一本は、本殿に向かって左の境内にあり幹周りは3.2mあるが、強風で上半分が失われている。しかし、両樹とも木の勢いは旺盛である。