椨の木自生林
たぶのきじせいりん

種　類	タブノキ	樹齢	２５０年	幹周	６．７ｍ	樹高	ｍ
指　定	足利市指定天然記念物　　昭和４１年指定			訪問日	2012/10/24
住　所	栃木県足利市　両崖山
問合せ	足利市役所　ｔｅｌ：0284-20-2222
交　通	織姫神社より登山路を１時間１５分			参考HP	行道山、両崖山
ＧＰＳ	N：36°21′12.8″　E：139°26′52.6″			その他	ｍａｐ
メ　モ	藤原姓足利氏は、天喜二年(1054)にこの両崖山に築城し１２０余年間使用されたが藤原姓足利氏は平氏とともに滅びたため廃城となる。室町時代中期に、源氏姓・足利景長が旧城を修復したが、天正十八年(1590)小田原北条氏に味方し没落、再び廃城に帰した。 　かつては両崖山頂付近一帯に多数自生していたがたびたびの伐採で今ではわずか６本を残すのみだが、タブノキの北限に自生するものとして貴重なものだそうだ。