鳥居の先に神代銀杏 |
種 類 | スギ | 樹齢 | 350年 | 幹周 | 6.1m | 樹高 | 45m |
指 定 | 青梅市指定天然記念物 昭和43年指定 | 訪問日 | 2013/08/12 | ||||
所在地 | 東京都青梅市御岳2-483 | ||||||
交 通 | JR青梅線 御嶽駅からバス「ケーブル下」終点 | ||||||
問合せ | 郷土博物館 tel:0428-23-6859 | ||||||
GPS | N: 35°47′44.1″、E: 139°09′41.5″ | その他 | |||||
メ モ | 御岳登山鉄道麓の滝本駅前に道路を隔てて大きな鳥居が相対している。武蔵御嶽神社の参道起点であり鳥居の手前に樹齢500年の神代銀杏、奥には参道の杉並木が続く。杉並木の最初の一本で最大のものが滝本の大スギで、青梅市の天然記念物に指定されている。 乗り物の便がなかった頃、ここまで辿り着いた御岳道者たちは、目の前に落ちる滝水を眺めつつ、みなこの大木のところで一息入れたそうだ。 滝本から山頂まで26丁(3km)の参道には、江戸時代初期に整備された立ち並ぶ杉の巨木は、御岳神社に参拝する人々に霊山の荘厳さを感じさせてきた。 年間の雨量が多く多湿で肥沃な奥多摩の地形と地質は、杉の生育に最適であり、巨木が群れを成すに至りその総数は600本を数えるそうだ。 |
関連画像 | |
武蔵御嶽神社参道の杉並木 |
レンゲショウマ(御岳山は群生地) |
御師集落 馬場家住宅(東京都指定有形文化財) |
武蔵御嶽神社 |