巨樹・老樹巡り


有瀧家の椨の木
ありたきけのたぶのき

種 類 タブノキ 樹齢 400年 幹周 3.7m 樹高 17m
指 定 越谷市指定天然記念物 指定日 昭和42年(1967)
交 通 東武伊勢崎線 越谷駅 北400m 訪問日 2012/09/24
住 所 埼玉県越谷市中町8ー26 所 属
GPS 緯度 35°53′33″,  東経 139°47′10″ その他 map      
メ モ  タブノキは、クスノキ科の常緑喬木で暖地に自生する。一名イヌグスとも呼ばれ、クスノキに較べてはるかに耐寒性が強いが樟脳は採れない。
 有瀧家のタブノキは、幹回りは3.7m、樹高は17m、枝張り(径)は10mである。幹の1.5mのところに寄生菌サルノコシカケ寄生跡があったが、昭和59年に除去し消毒したので、あと何百年かはその寿命を保つとみられている。その樹齢は400年以上と推定されている。
《平成14年設置の現地案内板より》