東光寺のクスノキ
とうこうじのくすのき
種 類 クスノキ 樹齢 ?年 幹周 5.5m 樹高 20m
指 定  指定天然記念物  昭和 年指定 訪問日 2013/09/11
所在地  静岡県島田市東光寺557
交 通  国道1号藤枝バイパス東光寺ICの北西1q
問合せ  東光寺 tel:0547-37-5723
GPS N: 34°51′44″、E: 138°11′41″ その他 map      
メ モ  東光寺は、静岡県島田市の東光寺集落の最奥部にある天台宗の古刹である。天長七年(830) に慈覚大師が開いたのが始まりと伝えられている。中世には寺運が隆盛し、歴代領主である今川義元や武田勝頼、徳川家康などの古文書を多数所有している。又、境内には日吉神社が鎮座し例祭で奉納される「猿舞」は静岡県指定無形民俗文化財に指定されている。
 本堂は寺から少し離れたところにあり、本堂左手に日吉神社への石段があり、そのさらに左にこのクスノキは聳えている。環境省資料では、このクスノキは日吉神社に所属するとされているが名称は、地名の東光寺を冠した。

東光寺本堂 東光寺境内(石段は日吉神社へ)