仁王門脇の楠  幹周り:7.0m

鐘楼脇の楠  幹周り:6.6m

智満寺の楠
ちまんじのくすのき

種 類 クスノキ 樹齢 >300年 幹周 7m 樹高 20m
指 定  なし 訪問日 2013/09/11
所在地 静岡県島田市千葉254 智満寺
交 通 島田駅よりタクシー
問合せ 智満寺  tel:0547-35-6819
GPS N: 34°53′27″、E: 138°09′42″ その他 map      
メ モ  奈良時代創建の智満寺は、島田駅から北へ約7kmの千葉山にある天台宗の古刹である。今川氏、徳川氏の信仰が厚く、特に家康が天正十七年(1589)に再建した本堂は国指定の重要文化財となっている。
 智満寺には2本の楠の巨木がある。1本は、参道の石段を上って行くと仁王門がありその左脇に立っている。もう1本は、さらに石段を上った本堂のある境内の鐘楼脇に聳えている。幹周り7mと6.6mの堂々たる巨木であるが、天然記念物の指定はない。国指定天然記念物の千葉山頂の十本杉があまりに有名なためその陰に隠れてしまったのだろう。
幹周り:仁王門脇/鐘楼脇 7.0m/6.6m  樹高:仁王門脇/鐘楼脇 20m/19m


千葉山智満寺の参道石段

智満寺本堂と鐘楼