巨樹・老樹巡り

真福寺の椨の木
しんふくじのたぶのき

種 類 タブノキ 樹齢 幹周 4.6m 樹高 25m
指 定 小田原市指定天然記念物 指定日 昭和56年(1981)
交 通 JR早川駅 南西100m 訪問日 2012/09/03
住 所 神奈川県小田原市早川892 所 属 真福寺(しんふくじ)
GPS 緯度 35°14′15″,  東経 139°08′37″ その他 map      
メ モ  タブノキは、温暖帯林の代表的な広葉常緑樹で、海岸地方や丘陵地に多く生育して、社寺林を構成する主要な樹木の一つである。
 別名タマグスと呼ばれるのは、老木の木材の木目が、巻雲紋となることからいわれたもので、工芸面では高く評価されている。
 このタブノキは、小田原市内最大級の古木で、本堂西側の墓地との境にあって、枝葉がよく繁茂し、その枝張りは墓地を覆っていて、離れて見る樹容は壮観である。