巨樹・老樹巡り


幹に裂け目が


電車からも鹿子模様が確認できる


右2本のクスノキと小さな森を作る(国道1号線より)

入生田の鹿子の木
いりゅうだのかごのき

種 類 カゴノキ 樹齢 300年 幹周 3.7m 樹高 17m
指 定 小田原市指定天然記念物:s56(1981)指定
かながわの名木100選  :s59(1984)指定
訪問日 2012/11/19
住 所 神奈川県小田原市入生田110
交 通 箱根登山鉄道 入生田駅 北東50m
GPS N:35°14′27.6″ E:139°07′17.9″ その他 map      
メ モ  このカゴノキは、箱根登山鉄道 入生田駅ホームの東端から2・30m離れた線路際に枝葉を伸ばしている。線路と国道1号線に挟まれた狭いスペースに2本のクスノキなどと小さな森を形作っている。樹勢は旺盛、樹皮の鹿の子模様も鮮やかではあるが、根元から幹を2つ裂きするかのように空洞化が進んでいるが心配だ。