巨樹・老樹巡り


九品仏の銀杏
くほんぶつのいちょう

種 類 イチョウ 樹齢 ?年 幹周 4.4m 樹高 18m
指 定 東京都指定天然記念物 指定日 昭和38年(1963)
交 通 東急大井町線・九品仏駅下車1分 訪問日 2012/04/28
住 所 東京都世田谷区奥沢7−41−3  map 所 属 浄真寺
メ モ  延宝六年(1678)建立の浄真寺は芝増上寺の別院で、境内に上品堂、中品堂、下品堂の3堂が並び、それぞれに3体の阿弥陀如来像が納められ合わせて九体あることから通称《九品仏(くほんぶつ)》と呼ばれている。
 境内には古木が多く、都指定の天然記念物である銀杏と榧をはじめ栃、高野槇、菩提樹などとても都心とは思えない巨樹が鬱蒼と茂っている。
 本銀杏は、本堂脇の整備された庭園の一角にあり傍らに《都天然記念物 九品仏のイチョウ》と刻まれた標柱が立っている。