巨樹・老樹巡り


葛見神社の楠
くずみじんじゃのくすのき

種 類 クスノキ 樹齢 >1000年 幹周 20m 樹高 25m
指 定 国指定天然記念物 指定日 昭和8年(1933)
所 在 葛見神社(くずみじんじゃ) 訪問日 2012/04/05
住 所 静岡県伊東市馬場町1-16 交 通 JR伊東駅から徒歩20分
メ モ  樹齢千数百年、いかにも古木然とした大きな瘤や皺に飾られた幹の中は、大きな空洞となっている。石橋山での戦いで平家に破れた源頼朝が身を隠した洞といわれている。800年以上前すでに大きな洞穴があったのだろう。
 平成8年(1996)、房総半島沖を通過した台風17号の影響で大枝2本が破損、1本は直径50p・長さ12mだったそうだ。
 大クスの周りには歩道があり、周回しながら眺めることもできる。