巨樹・老樹巡り


倉沢の檜
くらさわのひのき

種 類 ヒノキ 樹齢 1000年 幹周 6.1m 樹高 33m
指 定 東京都指定天然記念物 指定日 昭和62年(1987)
住 所 東京都西多摩郡奥多摩町日原 訪問日 2012/10/21
現地目標 倉沢橋(倉沢バス停)
交 通 JR青梅線 奥多摩駅 東日原行バス「倉沢」下車徒歩15分
問合せ 日原森林館 tel:0428-83-3300
GPS N:35°50′37.7″ E:139°03′47.5″ その他 map      
メ モ  奥多摩駅から路線バスに乗り倉沢バス停で降りる。70mほど先に大きな案内板が立ちそこから山路に入る。けっこうな急斜面を15分ほど登りようやくこのヒノキにお目にかかれる。東京都最大のヒノキで、国内でも最大クラスのヒノキのようだ。地元では《千年の大ヒノキ》として親しまれ、奥多摩の巨樹のシンボルともいうべき存在である。地上数mのあたりから多数の枝が縦横に伸び樹勢は良好だ。新日本名木百選の中でヒノキとしては唯一この木だけが選ばれている。巨樹の会が避雷針を設置した初めての木でもあり、この木から巨樹の会の活動が始まったと言えるそうだ。