梅岩寺の欅
ばいがんじのけやき

種 類 ケヤキ 樹齢 700年 幹周 7.1m 樹高 32m
指 定  東京都指定天然記念物  昭和40年指定 訪問日 2016/6/12
所在地  東村山市久米川町5−24−6 梅岩寺:tel 042-391-0230
交 通  JR武蔵野線 新秋津駅南西3km
問合せ   tel:042-396-3800(東村山ふるさと歴史館)
GPS N: °′″、E: °′″ その他 アクセスカウンター
メ モ  梅岩寺の創建年代は不詳だが、真言宗白華山観音寺として応永五年(1397)創建と伝えられ。戦国時代の兵乱で焼失後、曹洞宗に改め芳林山梅岩寺と改号した。
 山門の左右にケヤキ(都天然記念物)とカヤ(市天然記念物)があり、それぞれの樹齢は700年、600年といわれている。
  文化・文政期(1804〜1829)に編纂された武蔵国の地誌「新遍武蔵風土記稿」には梅岩寺のケヤキとカヤについて以下の記述がある。「周囲二丈許ノ古槻アリ、或ハ一丈二尺ノ椴樹、門ニ入ッテ左右ニアリ」。“槻”はケヤキ、“椴”はカヤを指す。