巨樹・老樹巡り

光福寺の銀杏
こうふくじのいちょう

種 類 イチョウ 樹齢 800年 幹周 6.4m 樹高 40m
指 定 品川区指定天然記念物  s53(1978)指定 訪問日 2012/11/11
住 所 東京都品川区大井 6-9-17 光福寺 tel:03-3771-5895
交 通 JR東海道線 大井町駅 南1100m
問合せ 庶務課文化財係 tel:03-5742-6839
GPS N:35°35′50.9″  E:139°43′55.1″ その他 アクセスカウンター
メ モ  光福寺は奈良時代末の延暦元年(782) 天台宗の薬王院神宮寺として創建されたが、鎌倉時代初めに親鸞門下の了海上人が浄土真宗に改宗し光福寺と改めた。
 寺の門前に立つと本堂との間にイチョウの巨木がそそり立っている。樹高40mのみごとな巨樹、明治時代まで東京湾に出漁する漁民の航行の目印になっていたというのも頷ける。国指定の天然記念物である《麻布善福寺の逆さ銀杏》と兄弟木ともいわれているが、これに勝るとも劣らない存在感のあるイチョウだ。