種 類 | エノキ | 樹齢 | 500年 | 幹周 | (4)m | 樹高 | m |
指 定 | 鴻巣市指定天然記念物 | 指定日 | 昭和51年(1976) | ||||
交 通 | 鴻巣駅 真名板十字路行バス 鴻巣市川里支所下車 東600m | 訪問日 | 2012/09/30 | ||||
住 所 | 埼玉県鴻巣市広田 | 所 属 | 個人 | ||||
GPS | N: 36°06′26.7″、E: 139°31′05.2″ | その他 | |||||
メ モ | 上の写真で見る限り朽ち果てる寸前、突っ支い棒でようやく生きながらえているようにも見えるが、枝葉はけっこう茂っている。根元から世継ぎが育ってきており代替わりするまで頑張ってほしいものだ。 ふと、アリスの《チャンピオン》を思い浮かべた。……立ち上がれ もう一度その足で立ち上がれ 命の炎を燃やせ……。せめて若木がもう少し貫録が出るまで。 天正十九年(1591)に新井家の先祖が、広田村の開拓者としてこの地に定住するようになった。その頃すでに大木として同家の地内にあったものと思われる。広田村開発の歴史を見つづけてきた古木として、記念碑的存在である。樹齢は、500年と推定される。 平成7年 川里村教育委員会設置の案内板による。 |