種 類 | ケヤキ | 樹齢 | 800年 | 幹周 | 6m | 樹高 | 20m |
指 定 | 上尾市指定天然記念物 | 指定日 | 昭和42年(1967) | ||||
交 通 | 上尾駅西口市内循環 平方神社前バス停すぐ | 訪問日 | 2012/06/07 | ||||
住 所 | 埼玉県上尾市平方2124 | 所 属 | 橘神社 | ||||
GPS | 緯度 35°56′42″, 東経 139°32′57″ | その他 | |||||
メ モ | 橘神社はもと平方村の氷川神社で、土地の古い人は氷川神社と言っている。明治41年(1908)の神社の合祀の時に当時の村内の十社がこの社に合併し、社名は土地の旧名「橘の里」をとって橘神社とした。 橘神社の神木となっているのがこの大けやきである。指定は、埼玉県がけやきを県木にしたのにちなみ、上尾市でも古く、大きく、かつ由緒のあるけやきを選んだ。 幹周りが5.75メートル、直径1.8メートルの大木で、中央の主たる幹が落雷のため上部を欠いているものの高さ約20メートル余である。樹齢は800年と推定される。 旧平方村(明治22年合併前)の鎮守である旧氷川神社の神木として、しめを張られ、長い間村民の信仰の対象として敬慕されていたことを考えると、市内の大けやきの代表としてふさわしい。 昭和54年8月1日 上尾市教育委員会』(現地案内板説明文より) |