種 類 | クスノキ | 樹齢 | >2000年 | 幹周 | 24m | 樹高 | 20m |
指 定 | 国指定天然記念物 | 指定日 | 昭和8年(1933) | ||||
交 通 | JR伊東線 来宮駅より徒歩5分 | 訪問日 | 2012/04/22 | ||||
住 所 | 静岡県熱海市西山町43−1 map | 所 属 | 来宮神社 | ||||
メ モ | 国の天然記念物《来宮神社の大楠》は、平成4年度の環境省調査で全国2位の巨樹に認定されている。樹齢は2000年以上、4000〜5000年との調査結果もあり、現在では7200年との説もあるとのこと。いずれにしても生命体としては、気が遠くなるほどの長寿、太い根が地上に盛り上がり深いシワを幾重にも刻み隆々たるコブを盛り上がらせている。南側の幹は幹回り8.5m、1974年の台風で地上5mほどのところから上は失われてしまったとのこと。 巨樹前に祀られている小さな社をお参りするため観光客が列をなしている。また、この大楠を一回りすると寿命が一年のびると言われているそうだ。巨樹の周りは歩き易いようによく整備されている。 |