さいたま市の散歩道
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新 都 心 駅 |
火 の 玉 不 動 |
高 沼 遊 歩 道 |
北 袋 天 神 社 |
北 袋 庚 申 塔 |
景 元 寺 |
北 袋 河 岸 場 跡 |
高 沼 取 水 口 |
子 易 観 世 音 |
天 沼 神 社 |
大 日 堂 |
天 沼 庚 申 塔 1 |
天 沼 庚 申 塔 2 |
浅 間 神 社 |
庚 申 神 社 |
一 の 鳥 居 |
新 都 心 駅 |
①火の玉不動 |
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②高沼遊歩道 |
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①火の玉不動 ・ お女郎地蔵 さいたま新都心駅前に《火の玉不動》と呼ばれる石仏が立っている。刑場で果てた人の供養塔だそうだ。これと並んだお女郎地蔵は、悲恋の果てに高台橋から身を投げた。近隣の人たちが地蔵を立て霊を慰めたという。地蔵の側面に「寛政十二(1800)申二月建立」とある。 ②高沼遊歩道 高沼用水路は灌漑農業用水のことである。さいたま市大宮区北袋町で見沼代用水西縁から取水、南西に流れて大宮台地とさいたま新都心を暗渠で通過、これを高沼遊歩道とした。 ③北袋天満宮 北袋天神社は「学問の神」として知られる、菅原道真公祭神とする安政二年(1855)この地に建てられた。 |
③北袋天満宮 |
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④北袋庚申塔 元禄十二年(1699)舟型光背。日月雲青面金剛立像 合掌型六臂 。青面金剛の冠の真ん中に人の顔?。後右手は蛇をつかんでいる。光背右「奉供養庚申講二世安楽也」左年号の下 北袋村 道行拾六人と刻まれている。下部に浮き彫りの邪鬼と三猿。 ⑤景元寺 景元寺はさいたま市大宮区北袋町にある天台宗のお寺である。 山号は椎名山、創建年代は不明だが、境内のシイノキの樹齢が約470年であることから戦国期に造られたようだ。上杉謙信がこの辺りで雷雨にあい、シイノキの大木の下で雨宿りしたという言い伝えがあるり、別名「シイノキ寺」と呼ばれている。 |
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④北袋庚申塔 | |||
⑤景元寺 |
景元寺のシイノキ(樹齢約470年) |
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⑥北袋河岸場跡(高速埼玉新都心線高架下) 見沼代用水は江戸時代中頃の享保13年(1728)、八代将軍徳川吉宗の命を受け見沼の新田開発が始まった。用水路は農業用水として主に利用されたが、享保16年に見沼通船掘が掘られ、舟の航行が可能となり、農業用水が不要となる秋~冬期は舟による物資の輸送、人の往来に利用された。用水沿いの要所には、舟の割あて、積荷の監視、通船料を徴収する会所が置かれ、大宮市内では唯一北袋河岸に会所が設けられ、当地がその場所だといわれている。 |
⑥北袋河岸場跡 |
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⑦高沼用水取水口 |
⑦高沼用水取水口 高沼用水は、八代将軍・徳川吉宗が見沼代用水西縁を掘削した折に掘られ、西側の低地への灌漑用水にあてられた。ここが、取水口の水門である。取水口から産業道路まで遊歩道が続いている。 ⑧子易観世音 子易観世音は、「新秩父札所めぐり」の第二十二番札所である。安産、子授け、家内安全などにご利益がるといわれている。秋には境内の大銀杏の見事な黄葉が見られる。 ⑨天沼神社 もとは熊野神社と称したが、明治41年に村名を冠した「天沼神社」となった。子どもの百日咳に霊験があるとされ、百日咳に罹ると当社に祈願し、治るとお礼におしゃもじを奉納していたため「天沼のおしゃもじ様」と呼ばれるようになった。 |
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⑧子易観世音(画面右に大銀杏)) |
⑨天沼神社 |
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⑩大日堂 大日堂は鎌倉時代の創建と伝えられ、往時は相当大きな寺であったが、戦国期から近世にかけての戦乱にしばしば火災により堂宇が焼失し、荒廃した。これを江戸時代になり、村民等が再建したものと伝えられている。現在でも相当広い境内を持ち、江戸時代は村民の菩提寺となっていたそうだ。なお、同寺境内には市文化財の板石塔婆、市天然記念物の椎の木がある。 ⑪天沼庚申塔1 享保2(1717)上部に卍と法輪、中央「庚申供養塔」左側面足立郡上天沼村と刻む。 ⑫天沼庚申塔2 天明3(1783)上部に日月雲。下に「庚申塔」右下に下天沼講中と刻む。 |
⑩大日堂 |
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⑪天沼庚申塔1 |
⑫天沼庚申塔2(画面中央下方塀際)) |
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⑬山頂の浅間稲荷神社 |
⑬大宮浅間神社 浅間神社は関東~中部地方に広く分布する、富士信仰の神社。大宮浅間神社は江戸中期頃に見沼田んぼの新田開発測量のために築いた見晴らしの良い山の上に、のちに神社を祭ったと言われている。頂上には神社のほか、幕末~明治に活躍した剣豪の山岡鉄舟の揮毫(きごう)した「浅間祠」の碑があり、地域住民が大切に管理している。 「初山参り」は、富士山の山開きの日にあたる7月1日8時~16時に毎年行われている伝統行事。 ⑭氷川参道庚申神社 宝暦10(1760)板駒型。日月雲青面金剛立像 剣ショケラ持六臂。足の脇に二鶏。下部に邪鬼と三猿。 |
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浅間神社登り口 |
庚申神社の庚申塔 |
⑭ 氷川参道庚申神社 |
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⑮氷川参道一の鳥居 旧中山道から一の鳥居で分岐する武蔵一宮氷川神社の参道である氷川参道は、ケヤキを中心としたおよそ700本の樹木により南北約2キロメートルにわたり続いており、本市における歴史・文化的資産として、都心部に残された貴重な緑の空間となっている。この氷川参道を中心として、氷川神社、大宮公園、盆栽村などがまとまって立地し、氷川神社とさいたま新都心をつなぐ氷川参道の並木が緑のシンボルとなっている。また、大宮中央通線からさいたま春日部線までの約320メートルの間には、参道と一体となった平成ひろば(約8,000平方メートル)があり、やすらぎと憩いの場所として、多くの市民に親しまれています。一年を通じて、四季折々の美しさをもつ参道である。 |
⑮氷川参道一の鳥居 |