築地場外市場

所在地  東京都中央区築地 4-16-2
開館時間  市場なので早朝から営業(9:00〜14:00頃がお勧め)
アクセス  東京メトロ日比谷線「築地駅」徒歩1分
訪問日  2016/12/09 駅からハイキング
 築地市場に隣接して形成された商店街。水産物を中心とする食料品店や、新鮮なネタが味わえる寿司店をはじめとした飲食店が所狭しと並ぶ。場外市場全体では約400店舗が軒を連ねる。仕入れで訪れる人もいるが、一般客や観光客がより多い。
 築地市場は、東京都中央区築地にある公設の卸売市場。東京都内に11ヶ所ある東京都中央卸売市場のひとつだが、その規模は日本・世界最大であり、代表的な卸売市場である。面積約23ha、この中で、7の卸売業者と約1000(うち水産約820)の仲卸業者によってせりが行われる。2005年の取扱数量は、全品目合計で約916,866トン(一日当たり水産物2,167t、青果1,170t)、金額にして約5657億円(一日当たり水産物1,768百万円、青果320百万円)になる。

築地場外市場

築地場外市場 波除通り

築地場外市場 波除通り 3F連絡路より

築地場外市場 波除通り 3F連絡路

波除神社
波除神社(なみよけじんじゃ)
  築地市場の海幸橋門に隣接している神社。埋立地の別称である築地の地名からも解かる通り、この付近一帯は埋立地である。江戸時代初期、万治元年(1658)に築地本願寺からこの付近にかけて埋め立てが開始されたが、次々と波に洗われて工事は難航していた。しかし海中から発見された稲荷神の像を祀ったところ、風波が和らぎ工事が完了したとされている。これが「波除」の由来で、厄除けや航海安全の神として信仰されている。また、築地市場に隣接していることから「海老塚」「すし塚」「玉子塚」などの水産物や食品に関わる霊を祀る塚がある。

獅子殿

玉子塚
アクセスカウンター