湯島聖堂

 五代将軍徳川綱吉が儒学の振興をはかるために孔子廟として元禄三年(1690)に創建、上野忍岡の林羅山の邸内にあった廟殿と家塾を移したのが始まり。その後、幕府直轄の昌平坂学問所が開設された。「日本の学校教育発祥の地」の掲示がある。

公開日:通年(大成殿内は土・日・祝公開 \200)
公開時間:9:30〜16:00(大成殿 10:00〜16:00)
訪問日:2016/11/26 駅からハイキング JR有楽町駅

迎高門:一般見学者用の入り口になる門

入徳門:入徳とは、聖人の教えで道徳に入る門の意

杏壇門:杏壇とは、山東省曲阜にある孔子の教授堂の遺址

大正殿:大成とは孔子廟の正殿の名前

大正殿内:殿内には孔子像が置かれている

孔子像:丈 4.57m、重1.5t世界最大の孔子銅像

湯島聖堂 築地塀:瓦と土を交互に積み重ねた土塀に屋根瓦を葺いた造り
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