写真俳句
落葉松の長き影背に秋惜しむ 暇有
季語  秋惜しむ:過ぎ行く秋を惜しむみ、詠嘆的な心がこもり物寂しさを感じさせる。
画像  10/30:大菩薩嶺
句意   好天下、大満足の大菩薩登山、山頂を極めての下山路、落葉松林を抜ける背に長い影が映っている。今日の一日を、そして登山シーズンの終りを惜しむように行く秋を惜しむ。