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用水路沿いの平坦な路 |
岩菅山は志賀高原を代表する山である。頂上には一等三角点が設置されており、360度の大展望がすばらしい。日本二百名山に選定されている。 聖平登山口発7:30、よく整備された路だが、いきなりちょっとした急登の路だ。少し行くと自然林の中、用水路に沿ったなだらかな路となる。 |
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しばらくして沢を渡り川霧立ち込めるアライタ沢沿いに行き再び沢を渡ると樹林帯の本格的登りとなる。 | 沢を渡る |
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川霧たちこめるアライタ沢 |
アライタ沢を渡る |
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樹林帯のきつい登り |
きつい登りが連続する。延々と続く階段路にうんざりする。ノッキリまで35分と記された中間点標識を見送り、30分ほどすると左に岩菅山が姿を現す。さらにひと頑張りすると寺小屋山からの稜線に出る。ノッキリだ。 | ||||||||||||||||||||||||||||
急傾斜の階段路 |
ノッキリ |
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ノッキリを左に折れ岩菅山に向う。道標に山頂まで35分と記されている。岩菅山山頂への尾根路は、一気に展望が開ける。前方にすっきりと姿形の良い岩菅山を仰ぎながら山頂に向かう。夏雲に緑鮮やかな山肌が美しい。 | 展望が一気に開け振り返り見る |
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白雲に映える岩菅山の緑の山肌 |
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岩菅山山頂 |
頂上は広く一等三角点が設置され、石の祠が祀られている。西側には石室野避難小屋もある。 | ||||||||||||||||||||||||||||
山頂に安置された石祠 |
山頂の避難小屋 |
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山頂を後にノッキリまで戻り、右に聖平登山口への路を分け寺小屋山に向かう。尾根通しに小さなアップダウンを繰り返し赤石山への路を左に分けるとほどなく寺子屋山。この辺りから雨が降り出し雷鳴も聞こえる。雨具をつけ、少し行くとスキー場の広いゲレンデ。これを下り、空中ケーブル駅 東館山頂駅に着いた。 | 下山路で岩菅山を振り返る |
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そぼふる雨の中ゲレンデを下る
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