【荒神山】ついでに登った群馬百名山

山 名  荒神山(こうじんやま)
山行日  2011年3月6日(日)
アクセス  マイカー
歩行時間  1時間30分(休憩含む)
コース 登山口→分岐→展望台→荒神山→分岐→登山口
関連情報                       アクセスカウンター
地形図
▼ 宇都宮(20万)/桐生及足利(5)/大間々(2.5)
参考HP ▼2011/01/18-荒神山
▼2010/10/24-荒神山

沼の窪:ザゼンソウ群生地

 荒神山は、温泉が併設された駅として知られるわたらせ渓谷鉄道 水沼駅の南東に位置する群馬百名山の山である。

 赤城山麓《沼の窪》にザゼンソウを見に行ったついでに登ることにする。沼の窪でザゼンソウを見て、直線約25kmの荒神山へ。途中、道の駅くろほね やまびこで昼食を済ませ、登山口に向かう。

 林道路肩のスペースに車を停める。林道を少し行くと右に作業道が分岐する。荒神山山頂付近の群馬テレビの電波塔への道だ。分岐には《荒神山ハイキングコース案内図》の大きな案内板が立っている。

路肩スペースに車を停める

V字に登山路が分岐する

 右に曲がり舗装された作業道を数分行くと左V字に登山路が分岐する。

植林帯を抜け雑木林に

杉の植林帯を行く

赤茶けた実をうんざりするほどたわわにつけた杉林の急登をしばらく行くと展望の良い伐採地に、さらにその先は雑木林となる。

 山路に入り15分ほどで、《左:山頂神社、右:展望広場》の道標が立つ分岐、右の展望広場に向かう。急斜面をジグザグを繰り返し登って行く、明るい落葉樹林帯になり傾斜がゆるみだすとほどなく舗装された作業道に突き当たる。

 作業道を左に曲がるとすぐにやぐらを模した展望台に着く。右から黒檜、駒ケ岳、長七郎、荒山、鍋割と続く赤城の山々が一望。袈裟丸山もしっかりと見える。

展望台

東側より赤城山を望む

 展望台を後にするとすぐに《みんなの広場》、広場の隅の鳥居の奥に小さな祠が祀られている。

みんなの広場に祀られた祠

荒神山山頂

 広場から2分で荒神山山頂、二等三角点が埋設されているが展望はない。

 広場まで戻り、《遊歩道 帰り道》の道標に従い雑木林の下山路を下る。周回コースとして整備されたのだろう、手摺状にロープが張られた路だ。15分ほど下り分岐、さらに往路を10分で登山口に戻る。

更新:2013/02/22