【扇ノ山】薄靄のブナ林を辿って山頂へ

関連情報
地形図
▼鳥取 (20万)/若桜(5)/扇ノ山(2.5)
参考HP ▼2006/09/22-鳥取県鳥取市 扇ノ山
▼2006/07/15-
扇ノ山                               アクセスカウンター
シリーズ   日本三百名山     前  
山 名  扇ノ山
山行日  2010年9月23日(祝)
参加者  3名
歩行時間  2時間18分(除く山頂休憩)
コース  河合谷コース往復

 扇ノ山は鳥取と兵庫の県境に位置する。山名は、遠くから見てもそれとわかるなだらかな稜線が扇の形に似ていることに由来する。

 JR武蔵野線 新座駅集合 午後9時、中央高速道から名臣高速道を走り途中、数時間の仮眠をして、午前11時過ぎに扇ノ山 河合谷登山口に到着した。

扇ノ山 河合谷登山口駐車スペース

  雨具を着て、傘を差しての完全雨装備をして出発。50mほど車道を行くと河合谷登山口。10段ほどの丸太土留めの各階段から滝のように水が流れ落ちている。しかし、この階段を上り切るとそこからは傾斜のゆるやかな広い路となる。

  小雨降る森の路、薄靄の中のブナ林はなかなか風情があり心が癒される。こんな小雨の日こそ歩くにふさわしい路といえるだろう。ゆるやかな傾斜の広々した路のここかしこにできた水溜りを右に左に避けながら行く。

薄靄のブナ林を行く

小雨降るブナ林の路

 小ピークの大ズッコから標高差60-70m下って、登り返し展望台を過ぎるとほどなく扇ノ山山頂に着く。円形の小広い広場には、二階建ての避難小屋が建っている。ひと休みして往路を戻る。

河合谷登山口

扇ノ山山頂の避難小屋