【日本国】新潟・山形県境に なんともユニークな名の山が

山 名  日本国(二等三角点 555.4m)
山行日  2010年5月22日(土)
参加者  4名
歩行時間  2時間20分(除く山頂休憩)
コース 下山口→旧小俣宿→登山口→松ヶ峰休憩所→蛇逃峠→日本国山頂→蛇逃峠→下山口
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地形図
▼ 村上/温海/鼠ヶ関
関連HP 日本国登山と小俣宿 - 村上市
行 程
場 所 着時刻 発時刻
 下山口 7:45 7:55
 登山口 8:10 8:15
 松ヶ峰休憩所 8:40 8:45
 蛇逃峠 9:15 9:20
 日本国山頂 9:35 10:05
 蛇逃峠 10:15 -
 下山口 10:45 -

  日本国は新潟と山形の県境にあり、旧出羽街道 小俣宿の北に位置する山である。日本国と言うユニークな山名と周回できるハイキングコースが整備されていて多くのハイカーに親しまれてるようだ。

 前夜、19時半ころ南浦和を出て関越自動車道 越後川口SAで仮眠、日本国下山口に8時前に到着する。ここに車を置き、時代の面影を残す旧出羽街道の小俣宿を抜け登山口に向かう。

ここより小俣宿

登山口

  登山口には駐車場とトイレがあり、ここに車を置いての周回のほうが良かったようだ。

 いきなり植林帯の急登だが5分ほどで“ラジウム清水”と呼ばれる水場に出る。この辺りから緑鮮やかな雑木林となると共に傾斜もしだいにゆるみベンチが備えられた松ヶ峰休憩所へ。

“ラジウム清水”と呼ばれる水場

  引き続き快適な緑のトンネルを抜け東屋が建つ蛇逃峠、以東岳など残雪の朝日連峰が展望できる。

  左は新潟、右が山形の県境稜線を行き、立派な休憩小屋、展望台などが点在する広々とした山頂に着く。

日本国山頂

下山口

 蛇逃峠まで戻り左の蔵王堂口へ向かう。急坂の階段下りで一気に高度を下げる。蔵王堂から数分で下山口へと戻る。

蛇逃峠より朝日連峰(中央に以東岳)

快適なハイキング路