【お坊山】ガイドブックで破線の東南尾根より
山 名 | お坊山 | |
山行日 | 2009年11月03日(火) | |
参加者 | 9名 | |
歩行時間 | 6時間10分(除く昼食休憩) | |
コース | 笹子駅→登山口→棚洞山→お坊山→大鹿山→景徳院=バス⇒甲斐大和駅 |
関連情報 | |
地形図 |
▼甲府/都留/笹子(1/25000) ▼山と高原地図:大菩薩嶺 |
交通 | ▼南浦和駅6:19⇒8:31笹子駅 ▼交通費 JR:ホリデーパス \2,300+\550 ▼ バス:景徳院⇒甲斐大和駅 \300 |
推薦HP | ▼2006/02/19 南東尾根からお坊山 |
行 程 | |||
場 所 | 着時刻 | 発時刻 | |
笹子駅 | 8:31 | 8:45 | |
登山口 | 9:20 | − | |
入道山 | 10:35 | 10:40 | |
棚洞山 | 11:10 | 11:15 | |
東峰 | 12:20 | 13:00 | |
お坊山 | 13:10 | 13:30 | |
大鹿峠 | 14:00 | 14:06 | |
大鹿山 | 14:30 | 14:35 | |
景徳院 | 15:55 | 16:15 | |
甲斐大和駅 | 16:20 | 16:42 |
お坊山は大菩薩連嶺と御坂山塊をつなげている山並みの中ほどにある小粒の山である。笹子雁ヶ腹摺山からお坊山を越え大鹿山へ至るコースはよく歩かれているコースだが、われわれはガイドマップで破線の路の東南尾根から登ることにする。
南浦和駅発 6:19、武蔵野線の車内にはザック姿が目立つ。車窓からは、真っ青な空に7合目辺りまで雪化粧した富士山、絶好のハイキング日和に心が弾む。8:30 笹子駅着。
甲州街道をしばらく行き吉久保入り口を左折、稲村神社脇を通り中央道をくぐると中央道笹子バス停の階段下。その少し先をUターン状に折れ中央道に沿って少し行くと登山口。道標はおろか目印のテープひとつ見当たらない。
林道風の道から獣路に毛の生えた程度の路へ、半端じゃない急斜面、両手も使ってのまさに獣歩き、悪戦苦闘20分余りで“御坊山登山道”の道標を見る。ようやくまともに歩ける路だが相変わらず急登は続く。昭文社地図で破線の路なのも頷ける。
稜線に出て送電鉄塔を通過するあたりからは一転、散歩路みたいな稜線歩き、晩秋の雑木林の快適な歩みとなる。葉を落とした木々の間から右方に見える滝子山が大きい。
快適な稜線歩き
真新しく立派な山頂道標が立つ入道山、棚洞山を越え樹間から富士山が望める東峰に着き、ここで昼食とする。
真新しい山頂標識が立つ棚洞山
お坊山山頂
お坊山山頂より富士山
東峰から10分足らずでお坊山。青空の下、富士山はじめ南アルプス、八ヶ岳などいつまで見ていても飽きない眺め。お坊山を後に大鹿峠に下り、大鹿山に登り返して下山口の景徳院へと向かう。
ちょうどよく甲斐大和駅へのバス、しかし4・5分乗っただけで300円にちょっと後悔も。
登山口に向かって
目印ひとつない登山口
“御坊山登山道” の案内板にホッとする