蓼科山:八ヶ岳の最北に聳える孤高の秀峰
蓼科山は、八ヶ岳連峰の北に聳え、北アルプスの好転望で知られる独立峰である。登山口は、駐車場から30mほど離れたバス停前である。笹が生い茂る道、急登ではないが脚にまとわりつく笹が煩わしい。やがて白樺などが生える岩混じりの急登となり、山頂が見える辺りからは白樺の中の軽いアップダウンを繰り返す。大きな岩がゴロゴロした所に出ると10分ほどで山頂に着く。岩の積み重なった頂上はとにかく広い、日本の山々の頂でトップクラスだろう。ちょうど山開きの日で神主さんも登って来ていた。 昼食後、将軍平から天祥寺原へ下り、滝ノ湯川に沿って南下、笹の茂る平坦な道を竜源橋に向かう。ビーナスラインに出て右折すれば1km足らずでスタート地点の登山口に戻る。 |
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蓼科山山頂 |
蓼科山山頂の展望盤 |
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蓼科山頂の一等三角点 |
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