仕事を上手にやり過ごせ 
  上司は部下がこなし切れないほどの仕事を与えることがある。こうすることで、部下のやり過ごしをわざと誘発させるのである。そんなとき部下は、自分で仕事に優先順位を付け、優先順位の低い仕事をやり過ごしながら、自分で仕事を管理することを期待されている。うまくやり過ごしができるようにならなければ、優秀な上司にはなれない。
 東大助教授 高橋伸夫
出典:1996/01/18 日本経済新聞

アクセスカウンター