カントウタンポポ(関東蒲公英)


3月2日 藤枝市


4月9日 田島ヶ原

花 期 3〜5月 分 類 キク科 タンポポ属
和 名 関東蒲公英 別 名 アズマタンポポ
生活型 多年草 分布/生育地 関東、鈴岡県/野原
花名由来 ▼関東地方に分布、花の形から鼓花とよばれ、鼓の音からタンポッポとなった。
▼花後の綿毛が、綿を丸めて皮や布にくるみ、稽古用の槍の先につける“たんぽ”に似るから。
花言葉 ▼真心の愛、神のお告げ
メ モ ▼野原や道端にロゼットの中心から伸びた花茎の先に黄色の花をつけた春の訪れを彩る。
▼在来のタンポポは、地方にり少しずつ違う。本種は、関東を中心に自生している。
▼いずれも在来種は、総苞片が反り返らないのが特徴。外来種はすべて反りかえる。