ハハコグサ(母子草)


4月12日 高草山


4月28日 藤枝市


6月4日 藤枝市


12月17日 宝登山:長瀞

花 期 4〜6月 分 類  キク科 ハハコグサ属
和名 母子草 別 名  ゴギョウ(御形)
生活型 二年草 分布 / 生育地  日本各地 / 野や山・丘陵地の道端、土手など
和名由来 ▼葉に白い毛があり、乳児の舌に似ていることから。
▼毛が多い状態あるいは毛を持った種子が形成される状態を「ほほけ立つ」と呼んで、ホホケグサがなまった。
メ モ ▼春の田圃でお馴染みの野草、春の七草のひとつ(御形:ゴギョウ or オギョウ)。早春の若葉のころは、葉や茎が白い細かい毛に覆われている。春には花茎を伸ばして枝分かれし、先端に小さな黄色の花がつぶつぶ状に固まって多数咲く。
▼昔は草餅の材料だったが、次第に緑濃いヨモギ(蓬)に取って代わられた。