○:指扇駅 さいたま市西区大字宝来にある、東日本旅客鉄道(JR東日本) 川越線の駅である。2014年度の1日平均乗車人員は10,848人である。。2009年に開業した西大宮駅が比較的当駅から近く、利用客が2/3程度に大幅減少した。 指扇駅 |
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@:指扇氷川神社 高台の森の中に祀られた社である。創建年代は不詳ながら、日本武尊東征の際に創建したと伝えられる。 A:秋葉神社 社伝によれば元駿州に飽波神社と云われて鎮座し後に遠州に移されさらに当所に遷座されたと伝えられ、四十五代聖武天皇天平年中(729〜749)に創建された。 徳川の世には紀州徳川家ご祈願所となる等、火災・盗難防護、延命長寿、家内安全の霊神として関東一円より多くの人々に崇敬尊信された。 |
氷川神社鳥居 |
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氷川神社社殿 |
氷川神社境内のアジサイ |
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氷川神社から秋葉神社に向かう |
秋葉神社鳥居と社殿 |
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秋葉の森総合公園入口 |
B:秋葉の森総合公園 2004年にオープンした公園、2009年には「自然観察ゾーン」がオープンして、敷地面積は7.5haとなった。計画されている総敷地面積は20haだそうなので、まだ工事は続くとのこと。 |
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秋葉の森散策路 |
秋葉の森を振り返る |
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○:永昌寺、三尺坊 秋葉社の別当をつとめていた永昌寺は、秋葉神社から1キロちょっと離れた場所にある曹洞宗の寺院である。 秋葉社と一体であった秋葉三尺坊は、秋葉社内にあったが、明治初年の神仏分離令により、秋葉社の別当を努めていた永昌寺に移された。 |
永昌寺山門 |
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永昌寺境内の六地蔵 |
三尺坊 |
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富士浅間塚全景 |
○:富士浅間塚 富士山への信仰から、江戸時代、富士山を模した冨士塚が盛んに作られるようになった。この冨士塚は、直径約25m、高さ約3.5m、すり鉢を伏せた形状で、塚の頂上には冨士浅間社が祀られている。 塚内部には「胎内」と呼ばれる石室が造られていて、その開口部は塚の東側下部にある。石室内は大人3人ほどが座れるほどの広さがあり、壁面には各月の胎児の図像が陽刻されているとのこと。 |
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塚頂上の社への石段 |
“胎内”と呼ばれる石室の入口 |
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C:法光寺 かつて指扇領を支配した山内一唯の父親が熱心な日蓮宗の信者だったことから創建されたそうだ。 境内にはさいたま市指定の天然記念物“シイノキ”の古木がある。 |
法光寺山門 |
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法光寺本殿 |
法光寺の巨木 シイノキ |
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阿弥陀寺 |
D:阿弥陀寺 かつて指扇領を支配した山内一唯の父親が熱心な日蓮宗の信者だったことから創建されたそうだ。 E:清河寺 大龍山清河寺は延文五年(1360)、関東公方足利基氏の病気の折、夢枕に亡き兄が大龍に乗って現れ全快したので、兄を弔うために開創したとのこと。寺号の大龍山はこの逸話によるそうだ。 |
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清河寺山門 |
清河寺本殿 |
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○:清河寺の大ケヤキ 清河寺とは地名のこと。天然記念物の大欅は、お寺の清河寺南東150m辺りに聳えている。樹齢650年、長い間神明社の御神木としてあがめられてきたそうだ。 F:清河寺温泉 2006年2月開湯の和風スーパー銭湯、生源泉湯は、地下約1500mから湧出した38.3度の源泉を加温加水消毒なく掛け流しで利用している。 G:大宮アルディージャクラブハウス 2013年1月、練習場に隣接して建てられたクラブハウス。愛称は「オレンジキューブ」 |
清河寺の大ケヤキ |
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清河寺温泉 |
大宮アルディージャクラブハウス |
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