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新秋津駅は、東京都東村山市秋津町にあるJR東日本 武蔵野線の駅である。当駅は西武池袋線秋津駅との乗換駅となっている。しかし、秋津駅とは400mほど離れている上、同線の急行などは通過するため路線同士の接続が悪く、乗換駅としては不便な点が多い。2014年度の1日平均乗車人員は、武蔵野線第６位の37,303人である。 |
 新秋津駅 |
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| ①：梅岩寺 梅岩寺の創建年代は不詳だが、真言宗白華山観音寺として応永五年(1397）創建と伝えられ。戦国時代の兵乱で焼失後、曹洞宗に改め芳林山梅岩寺と改号した。 山門の左右にケヤキ(都天然記念物)とカヤ(市天然記念物)があり、それぞれの樹齢は700年、600年といわれている。 |
 梅岩寺山門 |
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 梅岩寺本殿 |
 ケヤキ |
 カヤ |
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 豊島屋酒店 |
②：豊島屋酒店 江戸の名店豊島屋が昭和の初期、現在の地に醸造元として豊島屋酒造を設け、富士山からの伏流水を井戸から汲み上げ、仕込水として用いている。この水を試飲させてくる。 ③：徳蔵寺 臨済宗大徳寺派に属し、元和年間(1615～1623）頃の開山と伝わる。国の重要文化財である「元弘の板碑」をはじめ多数の板碑や多くの考古・民俗資料を収集し「ちらかし寺」と呼ばれたとのこと。 |
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 徳蔵寺板碑保存館と山門(左） |
 徳蔵寺本殿 |
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| ④：久米川古戦場 狭山丘陵東麓から鎌倉街道一帯に広がる古戦場である。元弘三年(1333）の新田義貞の鎌倉倒幕、建武二年(1335) 北条時行と足利直義らの戦いや正平七年(1352) の足利尊氏と南朝方の戦い(武蔵野合戦) など、幾多の戦場となった。 ④：将軍塚 尾根にある小さな塚で将軍塚と呼ばれている。元弘三年(1333）の新田義貞の鎌倉攻めの際の久米川における戦いで、ここから指揮を執ったという伝承がある。 |
 久米川古戦場跡 |
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 八国山への登り |
 将軍塚 |
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| ⑤：八国山緑地 標高89.4ｍ。その頂きから上野・下野・常陸・安房・相模・駿河・信濃・甲斐の八国が見渡せることから、八国山の名が付いた。新田義貞鎌倉討伐や武蔵野合戦などが戦われた場所で、山のふもとには久米川古戦場碑が建ち、山頂には将軍塚が残されている。 |
 八国山尾根路 |
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 八国山たいけんの里 |
⑥：八国山たいけんの里 北山公園内にある「人と自然のカンケイ」をテーマとした体験学習施設。八国山の自然観察会や土器づくり、ドングリ工作、草木染め、昔語りなど、一年を通してさまざまな体験学習やイベント、展示を行っている。また、多摩湖町の下宅部遺跡から出土した貴重な遺物を収蔵・展示している。 |
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| ⑦：正福寺 正福寺は、東京都東村山市にある臨済宗建長寺派の禅宗寺院。山号は金剛山。本尊は千手千眼観音。鎌倉時代中期に創建されたと伝えられる。室町時代の応永十四年(1407）建立とされる地蔵堂は、1952年に建造物として国宝の指定を受けている。 |
 正福寺山門 |
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 正福寺地蔵堂(国宝） |
 正福寺本殿 |
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 北山公園菖蒲苑 |
⑧：北山公園菖蒲苑 八国山緑地の南麓に広がる北山公園は、花菖蒲の名所であり「新東京百景」に選ばれており300種、10万本の花菖蒲が咲き誇る。 ○：弁天池公園 本公園は西武新宿東村山駅より北西約500メートルの閑静な住宅地に隣接した公園で、園内中央には出世弁財天が鎮座し、自然の湧水を巧みに利用した池を特色とする遊戯施設がある都市計画公園である。 |
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 菖蒲 |
 菖蒲 |
 弁天池公園 |
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後