語歌堂を後にすると広々した田園地帯、武甲山に向かって巡礼古道が延びている。
田園地帯から集落に入りしばらく行くと7番札所の法長寺の山門前を通る。
秩父札所道案内には、7番をお参りして6番に向かうよう記されている。
効率を考えれば7番によるべきだが、順番通り巡ることに拘ることにする。
7番を素通りして6番卜雲寺へ、本尊は長く武甲山頂にあった聖観世音、
山岳信仰の推移で麓に移され、長享年間(1487頃)の札所再編で卜雲寺管理となった。
参詣日:2014/05/02, 2013/03/23
語歌堂〜卜雲寺 コースタイム 45分:地図帖 秩父札所道案内より |
武甲山麓の田園地帯にまっすぐのびる巡礼古道 |
田園地帯から集落に向かう巡礼古道 |
田園地帯から山間に |
卜雲寺観音堂 |
みどりに包まれる観音堂 |